第14回『うたこさんのおかいもの』
2026-07-01
まつおか きょうこ訳
1991年発行 福音館書店
今回のおはなし
「青物市場」に出かけたうたこさん。悩んだ結果「さくらんぼ🍒」を買いました。1人で食べるのは勿体無いので…
あらすじ
ある日、買い物籠を持って、「青物市場」へ出かけるうたこさん。
見事なえんどう豆🫛や、大きく新鮮なネギの束。
キノコ売りのおじさんの自慢の「キノコ🍄🟫」や、赤くて綺麗な「はつか大根」と、目移りしちゃって困ります。
その時セブンセンシs目に留まったのが、「さくらんぼ🍒」。さくらんぼ🍒は、うたこさんの「大好物」。勝ち確フラグ
うたこさんは、籠いっぱいにさくらんぼ🍒を購入。「良いこと」を思いつきました。
大急ぎで帰ったうたこさんは、いとこのふがこちゃんに電話をかけた。勿論、さくらんぼ🍒を一緒に食べないか?とお誘いです。
大喜びのふがこちゃん。
「でんわを きったら、とんでいくわ」(原文)
それから10分後2人は、並んで腰かけて一緒にさくらんぼ🍒を堪能してます。美味しい、楽しい
最後に残してあったさくらんぼ🍒は、こんなふうに みみに かけました。おかしいね!(原文)


考察1 お買い物
今回も日常生活の風景からの物語。「お買い物」風景あるあるですね。「青物市場」へ出掛けた為、商売上手な店主達にうたこさんも誘惑されます(笑)
新鮮な野菜や元気で優しい店主が、話術を駆使してうたこさんの思考回路はショート寸z…購入欲求を刺激します(大笑)
考察2 さくらんぼ🍒
最後に目に留まったのが「さくらんぼ🍒」‼︎大塚愛も大好き
うたこさん自身が好きなのもそうですが、すぐ思いついたのが可愛いいとこの「ふがこちゃん」。
前回のりんご🍎もそうですが、心優しい大人のうたこさんは、「分け与える」とか、「楽しい時間を共にする」とかを大切にする性格の持ち主です。
今となってはちょっとアレですが、さくらんぼ🍒を飾って遊んでみたり、子供の目線も忘れない素敵な女性でもあります。
アニメ版ではもう少し年上な感じだけど、とりあえず「ありすおばさん」と並ぶ2大チート姉さんです。色々シゴデキです。ちょっとタイミング悪い時もある
感想
ここまで生活感満載のうたこさんシリーズでした。うたこさん日本翻訳版の3冊目ラストになります。
徹底的に生活感に振った話ばかりでしたので、ストーリーの抑揚はあまり無かったと思います。
ですが、ブルーナ神の思い描く、皆が憧れる「大人の女性」の形を体現するキャラクターとしては最高なメインキャラクターとなりましたね!対比のありすおばさんあまり出番無いし
おわりに
次回からはうさこちゃんシリーズに戻ります。アイツはもう少し先です(笑)では!
