第19回『うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん』
2026-08-17
まつおか きょうこ訳
1988年発行 福音館書店
今回のおはなし
うさこちゃんがおじいちゃんとおばあちゃんに会いにいきます。
あらすじ
うさこちゃんはおじいちゃんとおばあちゃんを時々訪ねます。勿論2人もうさこちゃんが「大好き」で大喜び。
おじいちゃんは「DIY」が得意で、「工具」も沢山もってます。
そんなある日、おじいちゃんが「いいものをあげるよ」と手作りのプレゼント。なにかな?
「わーい スクーターだ 嬉しいな」と大声で喜ぶうさこちゃん
前から欲しかったし、うさこちゃんの「1番好きな赤い色」で尚嬉しい!
新車(笑)に乗って庭を高速スピナーぐるぐる回ってみる。
とても上手なのは、乗り方を熟知してるからね!
しばらく、走り回った後、スクーターを置いて今度はおばあちゃんの元へ…
おばあちゃんは「セーター」を編んでいて、「手」をよく見てると、編み方を教えてくれました。
うさこちゃんが「初めて」挑戦した物はなんだろう?
答えは、おばあちゃんへの寒さ対策の「ショール」
おばあちゃん用のショールは綺麗でゆったりしてて、おまけにおばあちゃんの大好きな赤い色親族そろって(笑)
おやつの時間はおじいちゃんもやって来て、みんなでお茶会。
うさこちゃんは「クッキー」を2枚もたべたの。
それから、帰る時間がやって来ました。
うさこちゃんは名残惜しく2人に「さよなら」と告げつつ、気をつけて帰ります。
おじいちゃんとおばあちゃんはお家の前でずっと手を振ってます。
「さよなら うさこちゃん。おとうさんと おかあさんに よろしくね」


考察1 核家族
日本語で言うところの『核家族』ですね。オランダではごく自然な家族像として描かれています。
1988年当時の日本でも核家族化は進んでいましたが、祖父母とは別に暮らし、時々会いに行く距離感が自然に描かれています。
住まいの距離感は描かれてませんが、時々単独で会いに行く位ですので、少なくとも「遠方」では無さそう。
考察2 相棒「スクーター」登場‼︎
絵本ではそんなに触れてはいないけど、アニメ「ミッフィーとおともだち」のオープニング爆速やら、メラニー(にーなちゃん)と並走したりとトレードマークたるうさこちゃんの「相棒」
ここにて登場ですが、何故か乗りこなしてます(笑)想像で自転車こぐデモンストレーションが、決め手‼︎
感想
おとうさん、おかあさん以外の「親族」が現れました。
家族の伝統を引き継ぐ風景が、描かれてます。
相変わらず(笑)父方、母方どちらか謎なのはブルーナ神の配慮かな?と思います。
ありすおばさんも同じくわかりません。飛行機おじさんは親族では無い
おじいちゃん、おばあちゃんは孫にとってはとても大切な親族であり、偉大な「人生の先輩」でもあります。
耄碌、老害化してない体も頭も元気な内は色んな事を学びつつ、ふれ合いの時間も大切にして行く事を、この絵本は暗に教えてくれました…
おわりに
ご無沙汰してます(笑)
「マキナのブログ」は軽く1ヶ月弱ぶりで覚束ない記事となり、申し訳ない。
その間にちょこちょこ過去記事は修正したりとてんてこ舞いです(笑)
次回はいよいよ「あいつ」ぼりすが始まります。
が、あんだけ収集に手間取らされたのに、ガチで入手困難だった「2冊」が今年(2026年)の9月に普通に翻訳販売されます(棒
まぁ、入手困難だったのはそもそも「講談社」製の絵本達だったので、天下の「福音館書店」様が本気を出せばいつかは、ブルーナ神の「ミッフィー」作品全て福音館書店化も夢では無いかもしれません。
何か感想より長文化してて申し訳ないのですが、これにて
了
