第10回『うさこちゃんのにゅういん』
2026-06-12
いしい ももこ訳
1982年 福音館書店
あらすじ
ある日のうさこちゃんは、「のど」がひりひり痛いみたい。
かあさんは原因不明で心配なので、「お医者さん」に来 てもらいましょ!と
お医者さんの「せんせい」は、原因が判明したため「痛い所をとるので入院しましょう!」とおっしゃった。
「び」「ょ」「う」「い」「ん?」
「そこ いたいこと するところでしょ? あたし そこへ ひとりで いくの?」※原文※
まぁ、勿論かあさんも同伴してくれましたけどもね? うさこちゃんは寝巻きを詰めた鞄を持ってかあさんと病院へ
着いたらクソデカとても大きな病院でうさこちゃんも驚き、更にうさこちゃんの恐怖に拍車をかけました。実際小さい歯科医院ですら誰でも怖がる
そこへうさみみナース「看護師さん」が来て、うさこちゃん達をエスコート。「あなたの へやは こっちです」と
うさこちゃんが病室のベッドに寝ると、「先生」が「腕」に※注射※を打ちました!!
少しチクッとしただけです。(え?普通に勇者なんですけど?管理人なら泣きじゃくるけど?)
「注射」はすぐに効いてきて、うさこちゃんは睡魔に対抗する事無く、目は塞りました。
目を覚ますと、そばにいたうさみみ「看護師さん」が、「痛い所はとれました。すぐよくなりますよ!」と
次の日の面会時間に通常運転化したとうさんとかあさんがやってきて、なにやらお見舞いの「箱」を持ってきてました。何だろう?
「箱」から出てきたのは、何と「看護師にんぎょう」‼︎この後この人形見た事無い……
嬉しくてうさこちゃんは言いました。
「あたし 入院するの 本当は 嫌いじゃ 無いんだわ」結構現金なうさこちゃん w

考察1 初めての「病気」
じゃじゃ馬いつも元気なうさこちゃんですが、作品中では初めての病気。子供にありがちな「発熱」とかで無くて、「病院」が描写で出てくるほどの「病気」。精密な描写は無かったですが、明らかな「麻酔」の描写がある為、軽くても「塗り薬」、もしくは「切除系」かと思います。眠むってる間にどうにかなったのは良かったですね!
考察2 感情のジェットコースター(笑)
冒頭から少しずつ恐怖を煽る感じにページが進んでる割には、「麻酔」の「針」に関しては「ちくっと」の一言で終わらせたり、寝てたり、起きたら起きたで「入院怖く無い!」とかいう始末(笑)
まぁ、別に「病院」は怖いものと子供心を引き摺り回しても誰も得しないし、何も学びも生み出さないから案外「サラッと」と通したかもしれません。流石ブルーナ神の話の匙加減は超絶素晴らしいです。
考察3 お見舞いプレゼント
相場はフルーツバスケットじゃね?うさこちゃんへのお見舞いは何と「看護師さん」の「可愛いお人形さん」家で「黄色いアイツ」が嫉妬中レアイラストです。
「お人形さんパワー」で、ついつい「入院嫌いじゃない」とか口が滑ったかな?(笑)風邪ひいた時の限定のデザートやジュース最高だぜ‼︎
感想
ブルーナ神も中々斬り込みますね(笑) 子供向け絵本にしては、主人公自ら病気から完治まで取り入れるのは中々時代の「最先端」を行ってます。
プレゼントも可愛い「看護師人形」 喉が痛いので、食べ物とかは食べれないのは残念です。
あと注射に果敢に闘えるのすげぇや(笑)管理人は健康診断で凝視するね!
おわりに
いやぁ今回は楽しい内容では無かったと思われ……
でも、子育てとかには避けて通れない道ではあるので、ブルーナ神の着眼点には脱帽しかありません。
如何でしたでしょうか?次回からは、「うたこさん」(ポピーさん)が登場していきますので、どうぞお待ち下さい!
